西大宮園では、医療的ケア児の保育を実践できるよう、準備を進めています。
医療的ケア児とは、日常生活を営むためにたんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを要する状態にある児童を言います。 医療技術の進歩等を背景として、集中治療室(NICU)等に長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが必要な児童が増加しています。 本園では、医療的ケア児に対し、教育・保育施設等において日常生活を営むために必要な医療的ケアを提供するとともに、心身の状況に応じた適切な保育が受けられるよう取り組みを進めています。
西大宮園ではインクルーシブ保育の実践を目指しています。
福祉国家の国をはじめ日本もインクルーシブ教育の時代へとスライドしていくことに各省庁も動き始めています。保育園ハニーグループでは社会に適応するインクルーシブ保育を目標に子どもたちの利益に貢献できるよう努めていきたいと考えております。
様々な個性ある子どもも一緒に自然な楽しい保育園生活を送ることにより、気持ちの優しいお子様に育っていくことを期待しています。